お客さまからお問い合わせの多い疑問についてお答えいたします。
- Q1.
- どのような種類のポンプを扱っていますか?
- A1.
- ウォーターポンプ(渦巻きポンプ、ゴムインペラー式ポンプ)と
オイルポンプ (トロコイドポンプ、ギヤポンプ)を扱っています。
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- Q2.
- ポンプの部品はどのような材質でできていますか?
- A2.
- 流体の種類により材質を使い分けます。例えばクーラントには鋳鉄やアルミ、
海水には腐食しにくい銅合金を使用します。
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- Q3.
- 部品点数を減らしたいのですが、ポンプにできることはありますか?
- A3.
- ポンプに周辺部品を一体化させることで部品点数を減らすことができます。
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- Q4.
- ポンプのラインナップに自吸式のものはありますか?
- A4.
- ゴムインペラー式ポンプが自吸式です。
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- Q5.
- オイルポンプの特徴は何ですか?
- A5.
- エンジン回転数に応じて流量、圧力を調整することができる機構が付いています。
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- Q6.
- ポンプの評価はどのようにしていますか?
- A6.
- 出来上がったポンプはすべて出荷前に社内で耐圧検査を行っています。
また、性能を評価する専用の試験装置があり、特殊な使用条件での性能取得も可能です。
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- Q7.
- どのような種類の熱交換器を扱っていますか?
- A7.
- 清水クーラーとオイルクーラー (シェル&チューブ式)、
インタークーラー (フィンチューブ式)を扱っています。
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- Q8.
- 熱交換器の部品はどのような材質でできていますか?
- A8.
- 流体の条件により材質を使い分けます。例えば、流速や温度条件が過酷な場合は伝熱管に
腐食しにくいキュプロニッケル管を使い、それ以外の場合はアルブラ管を使います。
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- Q9.
- 伝熱管と管板はどのように固定していますか?
- A9.
- 拡管方式で固定しています。管板側の固定部を特殊な構造にすることで
固定性とシール性を向上させています。
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- Q10.
- 伝熱管で工夫していることは?
- A10.
- 通常の円管タイプのものに加え、ローフィンチューブも用意しています。
同じ長さの円管と比べると伝熱面積が多いため、コンパクトな熱交換器の設計が可能になります。
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- Q11.
- バッフルプレート(ジャマ板)で工夫していることは?
- A11.
- 材質をプラスチックにしています。軽量化にも貢献しながら伝熱管の破損防止にも効果的です。
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- Q12.
- 熱交換器の評価はどのようにしていますか?
- A12.
- 出来上がった熱交換器はすべて出荷前に社内で耐圧検査を行っています。
また、性能を評価する専用の試験装置があり、特殊な使用条件での性能取得も可能です。
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- Q13.
- どのようなコンプレッサがどのような用途に使われていますか?
- A13.
- 2段圧縮型コンプレッサが大型舶用エンジンの始動用として使われています。
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- Q14.
- コンプレッサの管理部品の点数はどれくらいありますか?
- A14.
- 全てのシリーズを合わせるとおよそ3000点です。
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- Q15.
- コンプレッサの部品調達はどのようにしていますか?
- A15.
- すべて自社で調達しています。
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